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前立腺癌は怖くない

前立腺癌は怖くない

前立腺に発生する前立腺癌は癌の中では進行がゆっくりで、比較的治りやすい癌だといわれています。

癌の治療の効果を現すのに「生存率」という言葉を使い、「5年生存率」、「10年生存率」などと言います。

癌の治療の効果を現す場合は一般的には5年生存率が使われます。

生存率の資料を提供している医療機関によって多少数値は異なりますが、前立腺の全摘出手術を受けた場合の5年生存率は、大方のところでほぼ100%近い数値が示されています。

又、手術以外の「放射線治療」や「内分泌(ホルモン)療法」でも、5年生存率は70%~90%という様な高いデータが出ています。

これは前立腺癌が高齢者に多いという事を考えれば、多くの方は前立腺癌の治療後天寿を全うされたのではないでしょうか?

ちなみに5年生存率というのは、癌の治療後5年しか生きていなかったという意味ではなく、5年たってもまだ生きていると言う意味ですから、その後、10年、20年と長生きする人もいます。

但し、これ等の生存率は前立腺癌が前立腺の組織内に限定されている場合で、既に他の組織に転移している場合は治療も難しく、当然の事ながら5年生存率も低くなります。

この癌の悪性度のレベルや他の臓器や骨などへの転移は、SPA検査や生体検査、画像検査などによって診断され、医師から治療方針と共に患者と家族に説明があります(インフォームドコンセント)。

いずれにしても生存率は癌の「早期発見、早期治療」が決め手になりますので、男性の場合は40代後半から50代になったら、その他の病気の検査も兼ねて、定期的な前立腺の検査を受けるといいですね。

最近ではサラリーマンの方はお馴染みの会社などの定期健診でも、前立腺の検査をするところが増えています。

前立腺癌はとりわけ自覚症状の少ない癌だと言われていますので、素人判断で検査を遅らせていると前立腺から他の臓器や骨などに癌が転移する事があります。

前立腺癌の基礎知識では、前立腺癌について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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