
前立腺は膀胱のすぐ下にある栗の実の様な形をした臓器で、排尿の調整と精液の流れを調整する働きを持っています。
前立腺は「内腺」と「外腺」に分かれていて、オシッコが通る尿道はこの内腺の中央を貫通しています。
前立腺は男性のみにあり、思春期から発達して20代~30代で完全に成長します。
前立腺は精液に栄養を与える「前立腺液」を分泌しますが、これは種の保存というあらゆる生物にとって重要な機能を意味しますので、男性が最も元気の良い20代~30代でその機能が頂点に達するわけですね。
ただ前立腺の働きについてはその全てが分かっているのではなく、まだまだ分からない部分もあります。
前立腺液の分泌という前立腺の生理作用は、脳下垂体を介して精巣と副腎から分泌される男性ホルモンの働きによって維持されていますが、この男性ホルモンは前立腺の維持、成長だけでなく、前立腺癌や前立腺肥大症にも関連していると言われています。
同じ男性ホルモンが「善玉」と「悪玉」両方の働きをするわけで、人間の身体の仕組みというのは本当にデリケートなバランスの上に成立っているのですね。
前立腺は20代~30代で完全に発達した後一度発達が止まりますが、その後、40代後半になると生殖機能を維持しようとしてもう一度発達します。
この発達の程度が過ぎると前立腺が尿道を圧迫する前立腺肥大症の原因になりますが、この発達には個人差がありますので、多くの男性は特に自覚症状を感じる事もなく過ごしている様です。
ただ日本の60歳以上の男性の70%以上は、前立腺肥大症の傾向があると言われていますので、男性は50代以上になったらぼちぼち注意した方がいいですね。
前立腺の異常は自己診断も出来ます。
インターネットにも「自己診断シート」が掲載されていますので、50代以上の男性は時々自己診断をして、もし前立腺に異常ありの結果が出た場合は、早めに専門医の診断を受ける様にしましょう。
前立腺癌の基礎知識では、前立腺癌について解説しています。ぜひ参考にしてください。
前立腺癌は自覚症状がほとんど無いので、もし前立腺癌を早期に発見し治療しようと思うなら、定期的に前立腺・・・・

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当サイトの管理人マモルです。
50代以上になったら、定期的に前立腺の検査を受けましょう。
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